Applewatchでできること。1年使って便利だった機能はコレ!

最近ではスマートウォッチの認知度もかなり広がってきていて、テレビにでている芸能人などもApplewatchを使っている姿をよく見かけるようになりました。

マーケティング効果でしょうか。
徐々に広がるスマートウォッチの普及の波に乗りたく思い、いつからか『Applewatchほしい!』と考え実際に1年間使ったら便利すぎて、もうアナログ時計は考えられないと思ったのでこの記事ではスマートウォッチ(Applewatch)を利用することでできる便利だと感じた機能を紹介します。

結論からいうと、iPhone使っている人はApplewatchを使うことを強くおススメします!

特徴をご覧ください。

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腕時計をスマートウォッチに変える理由

社会人なら、いや社会人でなくても腕時計を日常的にしている人は多いでしょう。
腕時計。文字通り腕に装着して時間を確認するための道具ですが、モノによっては数千円から数百万までありますね。
同じ時間を見るという目的の為に、なぜここまで差が開くのでしょう。

かくいう僕も、以前まで30万円近くするタグホイヤーのカレラという腕時計を使っていました。
自分でも身の丈に合ったものではなかった。と自負していますが当時は『単純にカッコいいものを身に着ける喜び』のために使用していました。

いい物を身に着ける喜びや、ファッションの一部として払う代価『30万円』は果たして本当に妥当か?

ふと考えたときに疑問に感じることがありました。
確かに高揚感はあったのですが、自動巻きの時計(電池式ではなくゼンマイを巻いて使う時計)は時間も正確じゃないうえ、装着していないと止まってしまいますし、
高級時計はなによりも重い・・・。

じゃあ時計を変えようと思ったときスマートウォッチの選択肢が出てきたわけです。

スマートウォッチならAppleから販売されている比較的お値段の高いApplewatchを買っても、
5万そこそこと高級時計の数分の1の値段で買えるので費用対効果も高いです◎

スマートウォッチを選ぶなら当時iPhoneを使っていたので、ほとんど迷うことなくApplewatchでできることを、
日々検索していた記憶があります。

Applewatchでできること

2019年9月には最新のApplewatchシリーズ5が発売になりました。

Applewatchでは以下のようなことができます。

電話ができる
モバイルスイカが使える
音楽アプリの操作ができる
iPhoneの通知を受けることができる
iPhoneが見つからないとき呼び鈴を鳴らせる
水場(プールやお風呂)でも使える
健康管理ができる
地図やナビを表示できる
iPhoneのカメラを遠隔で使える
Macbookを自動でロック解除できる etc…

ザっとまともただけでもこんなにできることがあります。
Applewatchでできることは、想像以上にありますがしかし、すべての機能を使っている人は多くはないでしょう。
そのなかでも僕がApplewatchシリーズ4を使っていて便利と感じたことや日常的に使っていた機能やここがすごい!と思ったことをまとめます。

セットのバンドが素晴らしすぎる

現在Applewatchを買う際にはセットについてくるバンドがスポーツバンドとスポーツループの中から選べます。

スポーツバンド

Applewatchを付けている人はコレを付けているイメージ!って人もいるでしょう。
まず、このスポーツバンド。普通のラバーバンドとは違いフルオロエラストマーという素材を使用しているので、
ショッピングサイトで安価で販売されているApplewatchの互換性バンドとは出来が違います。
安価で売られている製品との違いは耐久性と装着感。
サラサラで付け心地軽やか。運動時の装着を想定しているので汗をかいてもいいように耐久性が非常に高いです。
年単位で使えるので安物で済ませようとするのはもったいないですよ!

スポーツループ

結論からしてバンドで悩んでいる人はスポーツループをおすすめします。

 

僕はこのスポーツループバンドがセットになっている商品を購入しましたが、
付けていることすら忘れてしまうほどの装着性です!!

ソフトで通気性が高く、軽量なNikeスポーツループは、フィットネスのために作られています。Nikeのランニングシューズの新シリーズに合わせたカラーをそろえました。光が当たった時にかすかにきらめく反射糸で織られたナイロンを採用し、面ファスナー式なので、すばやく簡単に調節できます。ループの肌に触れる側は高い密度があり、クッションのような柔らかさを持ちながら汗による湿気をしっかり逃します。外側には、優れた耐久性を与えるために装着ループをしっかりと固定しました。(Apple公式)

フィットネスのため。と書かれていますが、ビジネスシーンでもブラックのバンドであればスーツなどでも違和感ないですし、初めてApplewatchを使う人はこちらをおすすめします!

腕時計やスポーツバンドをつけるときは盤面を腕の上にのせてから自分の腕に合った穴に調整して・・・。など装着時にやや手間を感じますが、このスポーツループは常にわっかを作った状態での装着になるので輪っかに腕を通して絞りを絞るだけですので、Applewatchを付けていないほうの手で簡単に装着できます。装着時にストレスを感じないのは使っていてとてもありがたかったです。

時計が見やすい(視認性が良い)

夜道でApplewatchを見た写真。暗くても視認性ばっちり。

多機能とはいえ、時計は時計です。
時計としての視認性が悪ければ話になりません!

Applewatchは液晶時計なので、暗い場所でもしっかり現在の時刻がわかる。
といった点もアナログ時計とは違うポイントです。

アナログの時計では反射板などがついているものもありますが、暗い場所では圧倒的に見えにくいですが、
Applewatchでは仕事帰りの夜道や、映画館などの暗い場所で時計をみたいときなど、きちんと時間がわかります。

当たり前すぎで見落としがちなポイントですが、液晶の時計の最大のメリットとも言えますね!

通知が便利!

僕がApplewatchを使っていて便利と感じた最大のポイントです。

一番使ったのはLINEの通知と電話の通知でした!
例えば仕事場でスマートフォンが持ち込み禁止の職場では、
ロッカーに入れておいたiPhoneの通知を手元で確認することができたため、
ちょっとした内容の確認や緊急時にはそのまま離席することができましたし、

スマホってたまに通知に気が付かなかった

なんてことがしょっちゅうありますが、Applewatchを付けてからは
メールチェックの漏れが確実に減りました。

もちろん通知は、メールや電話、LINEの通知だけでなく、
ラクマやメルカリ、などの通知もしっかり教えてくれるので、
自分が出品した商品のコメント情報にすぐ気が付くことができ、
早いレスポンスで返信することができました。

ラクマやメルカリを使っている人はコメントの返信を待っている間にも、
他の人の商品と見比べて、そっちを買ってしまうことも少なくありません。

コメントがきたらすぐレスポンスし、即購入へ導く・・・。
こんな使い方もしていました。

あれ、iPhoneが見当たらない

こんなときに意外と重宝したのがApplewatchからの呼び出し機能。

朝、家からでるときにiPhoneが見つからないとき。
車を運転していてポケットからiPhoneが落ちてしまったとき。
居酒屋で騒いだ後、酔って「iPhoneどこにしたっけ?」のとき。

こんな時にApplewatchを装着していれば、すぐにiPhoneに着信音を鳴らし、場所を知ることができます。「ちょっと、携帯鳴らしてくれない?」がなくなりました。急ぎの時に真価を発揮しますよ!

店頭で使うモバイルスイカ・クレジットカード

Applewatchは時計の中にモバイルスイカやクレジットカードを取り入れることができます。
スマホすら持たずに外出することは多くはありませんが、ワークアウトや手ぶらでジョギングに行ったときなどに真価を発揮します。実質何も持たずにコンビニでパッと買い物ができるは非常に便利でランニング時に多少荷物になるスマホを持たずになれたのもApplewatchのおかげでした。

あまり使わなかった・使えなかった機能

Applewatchにはできることが様々ありますが、
実際に使っていた機能は上で挙げたような機能です。
ここからは使わなかった機能、使いにくかった機能を紹介していきます。

改札で使うモバイルスイカ

Applewatchでは独立したモバイルスイカを入れることができます。
よくApplewatchの使用例で駅の改札を通るときに「ピッ」と時計をかざすシーンが紹介されますが、
これ『非常に使いにくい』です。

まず、これは利き手の影響もありますが、多くの方は腕時計を左腕に装着しますが、
駅改札のICカードをかざす位置は人が通る位置の向かって右手側にあります。
この位置関係により腕を反対側にぐっと持っていく必要があります。
この体勢が意外ときつく、都内などでの混雑した改札では何度も引っかかってしまい
思い描いていたスマートな通行ができませんでした・・。

ただし、手ぶらでコンビニに行き物を買いたいとき。
この時は重宝しました!

例えばスマホも持っていきたくないランニングやジョギングなどの際、Applewatchのみで決済が完了するので、より身軽に買い物がしたいときはこれ一台で済みます。

地図を開く

マップの機能もiPhoneでの操作に依存します。
そもそもiPhoneのマップ機能を使うことが少なく、さらに腕時計という小さい画面で確認する必要性も僕には感じられず、車のナビや駅から目的地に向かう際は今まで通りiPhoneで表示させ確認をおこなっていました。

カメラの遠隔操作

こちらの機能も一度も使いませんでした。
時差でシャッターを切りたければタイマー設定をし撮影すればいいですもんね。
カメラの遠隔操作。というより、その機能一年間で何回使う?といった機能全般の話かもしれません。

転倒検出機能

Applewatchには激しく転倒した際に自動で緊急通報するサービスがあります。

Apple Watch Series 4 以降は、着用者が転倒した場合にそのことを検知し、手首を叩いてくれるほか、警告音を鳴らし、画面にメッセージを表示してくれます。そのまま緊急通報サービスに連絡するか、または、Digital Crown を押して左上隅の「閉じる」をタップするか、「大丈夫です」をタップして通知を閉じることができます。

「ひどく転倒されたようです」というメッセージ。

Apple Watch は着用者が動いていることを感知すると、通知メッセージへの反応があるまでしばらく待ち、自動的に緊急通報サービスに電話することはありません。Apple Watch は、1 分間なんの動作も認められない場合は自動的に通報します。通話後、転倒検知機能が働いて緊急通報サービスに連絡したことを知らせるメッセージが、着用者の位置情報を添えて、緊急連絡先に宛てて送信されます。Apple Watch は、緊急連絡先の情報をメディカル ID から入手します。

一部の国や地域では、緊急通報サービスの電話番号が複数用意されています。そうした国では、救急サービスに紐付けられた番号に自動通報します。(Apple公式)

海外では自動車事故に巻き込まれた人や、急に意識が無くなり倒れた方。
ハイキングの最中に崖から転落した方。などApplewatchがいく度となく命を救ったニュースが取り上げられています。

しかし、なぜか日本では転倒検出機能により命を救った。などの報道がされていません。
かく言う僕も幸いなことに事故に巻き込まれたり、激しく転倒をするようなことが無かったのでこの機能は使いませんでしたが、こちらはいざという時の備え。になりますので、万が一の時の命綱となるでしょう。

【まとめ】使わず嫌いはもったいない

スマートウォッチと聞くと何か新しいものへの条件反射から「そんなもの必要ないよ!」とおっしゃることも少なくありません。
多くの方はスマートウォッチの特徴でもある見た目や、充電に手間を感じて敬遠されますが、充電は自宅に帰ったら定位置に置くだけですし、ごく低い見た目のハードルさえ超えればアナログ時計に劣る部分はほぼ無いといえます。

僕は現在では1つ古い型0のApplewatchシリーズ4を使っていましたが、昨日は最新版と大差ありません。

僕がApplewatchを使っていて便利に感じた

  • 最高の装着性(一番重要!)
  • 暗所でも抜群の視認性
  • スマホと連動した通知機能
  • 手ぶらでの決済

に少しでも共感を感じた方。これから時計を買い替えようと考えている方。

また、転倒検知機能が、万が一の時の命綱ともなりえますので、ご高齢の親御さんを持つ方へのプレゼントなど

少しでも興味を持っていただき参考になれば幸いです。

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