スマートウォッチの買い替えを検討して行きついた最強のヘルスウォッチfitbit。
恥ずかしながらfitbitは存在は最近知ったのだけど、10月2日に新製品のSenseとVersa3が発売されることを知り、どんな商品かよく比較、吟味した上でSensをポチったから今回はfitbitのSemseとVersa3を比較していこうと思う。
まずfitbitの魅力
スマートウォッチの代表格といえばApplewatch。
Applewatchはファッショナブルな見た目から始まり、電子決済やiPhoneの通知周り、音楽アプリとの連携とガジェットとしての魅力が詰まった商品だ。僕自身Applewatcseries3を利用していた経験からiPhoneユーザーにはおススメできるスマートウォッチだと今でも言える。
では、fitbitはどうなのか?というと
本物のヘルスウォッチ。という言葉がしっくりきた。
fitbitの新しいプロジェクトには、皮膚の温度を検出し、潜在的な発熱をユーザーに警告することができるセンサーを搭載している。この機能はこのコロナ時代への回答なのではないかと思うほど時代にマッチしていて、さらにFitbitはデバイスとしては初めて不規則な心拍数を検出するため心電図機能も搭載しているみたい。この機能を使って身に着けている人のストレス状態を検知し警告を促す。といったことをしてくれるようだ。
fitbitはおもちゃとしての所有欲を満たすのではなく、本気で健康に気をかけたい。そんな人に向けられた商品を開発していると思っている。
fitbitSenseとFitbit Versa3の違いと比較
一言で表すと「Versa3にない機能がSenseにはある」がすべて。
上の図はfitbitのホープページから比較を抽出したグラフなのだけど、大きく違うのは
- ストレス管理ツール
- 皮膚電気活動スキャン活動アプリ
- 皮膚温センサー
- 高い/低い心拍数の通知
皮膚電気活動スキャンが体がストレスを感じた時に記録し、管理。わかりやすくグラフを作成してくれるみたい。また、皮膚温センサーは毎晩皮膚温を計測してくれて個人の基準値からの変動を記録。これによって長期的な皮膚音状態の傾向を把握することができる。
心拍数も健康の重要な指標。心拍数が正常な範囲から外れたら傾向くしてくれるようで、何かある前に自分の状態を知ることができそう。
他の違いは本体の仕様だけのようで、Senseはステンレススチール製リングを利用している。
SenseとVersa3の製品ページの写真を見比べてみたけど、多分Senseはピカピカしているんだと思う。本物の製品を見比べないとわからないけど、大きな差はなさそう。
他にも動作温度についても多少違いがあるみたいで、Senseは「-10度~45度」、Versa 3は「-20度~60度」。日本で生活している以上45度を頻繁に超えるところはないけど、北国に住んでいる方はマイナス上限を気にかけてほしい。
なんで上位互換のSenseのほうが温度に弱いのだろう・・・。
価格差は1万円
fitbitSenseは3万9,990円。Versa 3は2万9,990円と価格の違いは1万円。
対抗馬にApplewatch6あたりが上がってくると思うけどApplewatchはは47,800円スタート。性能、価格からみてもSenseすら安く感じてしまう。
ちなみにAmazonだとSenseが36.355円でVersa3が26,264円(2020年9月現在)
その他仕様に大きな違いはない
SenseとVersa3の違いは以上でほとんど。
下位に位置するVersa3でも任意のタイミングで心拍数の計測自体はできるし、GPS機能、音楽アプリとの連携、睡眠の計測から記録とかなり出来のいいスマートウォッチといえる。ただし、Versa3でできることは他のスマートウォッチでもできることが多いのであえてVesa3を選ぶ必要もないと感じる。
fitbitSenseとFitbit Versa3どっちを買うべきか
僕自身、冒頭でSenseをポチったと言ったけど、理由は「自分の予期せぬ事柄を通知してくれる」から。
Senseは皮膚電気活動スキャンが体がストレスを感じた時に記録し、皮膚温センサーは毎晩皮膚温を計測、記録してくれる。心拍数のモニタリングもそうだけど、任意のタイミング。つまり自分でわざわざ操作を行わなくても体調の記録をしてくれるので、ふと見返したときに自分がどんな状態だったか。を振り返ることができる。
もうこれはSense一択でいいのではないか!と。
もちろん、Versa3でも他のGPS機能付きなど、他のスマートウォッチを一歩リードしてるので買わない理由はないんだけど、1万円の差で予期せぬ事態に備えることができる。体のための出費と考えたら高いものでは無いと思う。
今からfitbit Senseが届くのが待ち遠しくてたまらない。
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