【仕事用にも最適】LGのウルトラワイドモニター29WK600-W レビュー

2月のauペイ20%ポイントバックキャンペーンで前々から買おうと思っていたウルトラワイドモニターを購入しました。

このタイミングで「ゲーミングモニター」や「4k対応」など散々比較した結果、今回僕が選択したモニターはLGの29WK600-W [ワイド /フルHD(1920×1080)]。

最近ではテレワークも増え僕自身、在宅勤務で非常に重宝する結果となりました。

29WK600-Wはウルトラワイドで必要十分な機能を備えているのに3万円程で買えるのが特徴。

パソコンやゲーム(任天堂switch)仕事での使用感を中心にレビューしていきます!

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なぜウルトラワイドを選んだのか

普段から自宅でもノートパソコン利用しています。

仕事やブログ、ネットサーフィンもパソコンで行うことがほとんどですが、その際に資料を参考に文字を入力することが多くなります。そうなると画面が2つや3つあることが非常に便利です。

以前から、21インチの外部モニターを使っていましたが、1つの画面にブラウザのタブを複数置くことが理想であったし、これから作業のスペースを広げるためにワイドモニターを選びました。

イメージとしては作業をする机が広がる感覚。
狭い机より、広くて大きい机で作業したほうが欲しいものがサッと取り出せたり確認できますもんね!

ノートパソコンをお使いの方は、ワイドモニターを1枚導入するだけで仕事の効率が激増します。

モニター2枚構成との違い

もともと1枚モニターを持っていたので、同じモニターをもう1枚買えばデュアルディスプレイで広くペースをとることができました。

しかし、電源減の供給が2倍になることや配線が増えることにより汚くなること。所詮は2枚のモニターなのでモニター間での境界線ができマウスの移動や作業がしにくくなるなどのデメリットがあったので今回は1枚で広々スペースのウルトラワイドモニターを選びました。

LG ウルトラワイドモニター 29WK600-W 29インチ製品仕様

アスペクト比は21:9で解像度は2560×1080。表面はノングレア加工で反射が移りにくくなっています。表示色は約1677万色、コントラスト比は標準値で1,000:1、応答速度は5ms(GTG   High)ととがった性能はないものの過不足のない仕上がりとなっています。ちなみに有効表示領域は横67.3cm縦18.4cmです。ベゼルが薄いのでモニターサイズはほぼイコール。

最近流行りの湾曲モニターではないけれど、最新のゲーミングパソコンでゲームしたり、4kの映像をバリバリに編集したりしない限り必要十分な機能が備わっています!

接続面

入力端子はHDMI2つとDisplayPortが1つ。

HDMIの入力が2つ可能なのは地味に便利で、1つはパソコンに接続しておいて1つはゲームに接続しているから抜き差しが不要。

今まではパソコンとゲームを切り替えるごとにHDMIケーブルを抜き差ししていたので、ストレスフリーとなりました!

ステレオミニジャックも1つついているので有線ヘッドホンの接続も可能だし、最大出力5W+5Wのスピーカーもついているので別途スピーカーを用意しなくても音がでるのも嬉しいところ◎

価格

僕が購入したのはビックカメラ。2020年2月の購入当時は33110円で購入しました。

Amazonにも商品自体の記載はあるものの、若干高く見積もられています。機能としては同等かそれ以上の29UM69G-B 29インチモニターもおススメです!

開封

実際に届いた商品はこちら29インチということで、普通のパソコンモニターよりかなり大きい箱で到着しました。リビングなど広めの部屋で横に倒し正面からカッターで開封。

内容物は写真の通り

電源アダプターやスタンドは当たり前として、HDMIケーブルが1本付いてきたのは嬉しい誤算でした。中央に見えるCDのようなものは「簡単セットアップガイド」。

なんとこれケースなどに入れられておらずそのまま無造作に転がっていました。

まぁ、モニターは電源つけてケーブルに接続するだけなので一切使わなかったので気にしなかったんですけどね・・・。

背面

スタンドを組み立てるにはねじ回しが必要なので要注意。

背面のカラーはホワイト。買う前「背面ブラックのほうがよくない?」と思っていましたが、あくまで背面は常に見えているわけではないから良しとします。

入力、出力は背面からになるので特に何の不自由もありませんでした。

ボタン操作

画面の下は写真のようなボタンになっていて左右前後に倒すことでメニューの選択ができます。通常モニターはボタンが複数個あってそこから、光度なんかを変更するんですが逆にボタンが一つだと覚える必要がないので意外と便利!

ボタンを一度押すとメニュー画面がでてきて左右上下の操作で設定を変更できます。

画面使用感

ワイドモニターを1番効果的に使えるのはやっぱりwebサイト閲覧。

今回もLGの公式の情報を元に記事に反映させていきましたが、一画面で確認しつつノートパソコンでは入稿。というのがめちゃくちゃ快適でした。

複数人に画面を見たいときなんかも、大画面だから非常に便利。

エクセルやツール操作時も◎

自身でも在宅勤務をし始めてからはさらにお世話になっています。

仕事ではエクセルやパワーポイント、グーグルのスプレッドシートを多く利用していますが、その際ノートOCでは表示されなかった範囲までグッと表示されるようになり、横スクロールをすることが格段に減りました。

作業効率が非常に上がり買ってよかったと心から思っています!

動画編集も非常に効果的

YouTube投稿用に動画編集を始めた方も多いと思いますが、動画編集画面に窮屈さを感じた方も多いはず。

特にカット割りが長くなってくると表示ラインを右側にスクロールしていくのが面倒ですが、ウルトラワイドだと長めの動画も一画面に収まります。

プレビューを大きくし確認しながらの作業もスムーズになりますので、動画編集を始めた方は特にウルトラワイドな画面で作業効率を上げることができますよ!

フォートナイトをプレイ!

ウルトラワイドな画面ゲームをするとどうなるのかも見てみました。

任天堂switchでフォートナイトやスマブラをプレイすることも多いのでどのような映りになるか検証。

設定を変更しないと左右に黒淵ができアスペクト比4:3。

モニターの設定を変更してあげると・・・

このように全画面表示することが可能です。

もちろんそのままプレイが可能で、カクカクすることなくスムーズなゲームが可能でした!

ただ、引き延ばし(?)のせいか全体的に間の伸びた印象。50インチのテレビで視野の範囲に差があるかも見てみましたが、差は見受けられませんでした。

ゲームのみの使用目的なら別のモニターをおすすめします。

とりあえずのワイドモニタにおすすめ

正直申し上げて4k出力が可能なディスプレイの方が解像度は上ですし、フルHDを横に伸ばしただけですと間の伸びた印象をもちました。

しかし29インチのウルトラワイドモニターが3万円台で買えるのはこの一台くらい。普段からwebページをたくさん開きながらマルチな作業をこなす方や、動画編集や写真の現像作業でモニタが窮屈に感じていた方には非常におすすめの一台です。

在宅勤務も長くなりそうですが、このモニターを仕事に打ち込んでいきたいと思います!

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